法務領域

知的財産権に関する問題を、以下の分野で専門知識を提供いたします。

特許法

特許権は、最もよく知られている知的財産権の一種です。特許法に関しては、特許出願の作成、知的財産ポートフォリオの作成、出願の権利化手続きの実施から、特許異議申立て、特許無効審判、特許に係る審決取消訴訟における代理人業務まで、幅広くサポートさせていただきます。

商標法

商標権とは、商標法に規定される、商品やサービスなどに使用するマークやネーミングなどの識別標識を保護する権利です。商標は企業にとって重要なツールとなります。会社名や自社のブランド名、製品やサービスの名前はとても大切です。弊所の専門家は、商標登録出願のアドバイスをし、ドイツ特許商標庁及びアリカンテのEUIPO( 欧州連合知的財産庁 )における登録並びに異議申立手続きにおいてもサポートいたします。

意匠権

新技術開発よりも、新製品開発及び製品開発設計における美的創作が重視される分野では、意匠権は新しく創作した意匠を創作者の財産として保護します。 意匠法を専門とする弁理士が、ドイツ意匠または欧州共同体意匠の意匠登録出願の手続き、登録料の納付や意見書の提出、意匠登録年金の納付期限等を管理いたします。

ライセンス契約法

知的財産権は、権利行使をするだけでなく、ライセンス契約で競合他社と契約を結ぶ際にも非常に重要です。契約書の作成や、既に締結されている契約書の見直しなど、最適な契約書を作成するための適切なサポートをいたします。